3月13日 学校閉鎖しないと決定された即日に小学校でコロナ感染が起きる!
12日に政府が学校を閉鎖しないと決定した翌日、3月13日のヨーテボリ新聞GPによると、ヨーテボリ市内の小学校で生徒にコロナの感染が起きてしまう、そのため学校の閉鎖を校長が決めたとニュースとなった。
これからわかるように、コロナが生徒に感染してから、学校を閉鎖するかどうかを学校長に任せるという政府の決定が明らかに間違っていたことがわかる。
そしてこのように子どもたちにコロナ感染が広まっているにも関わらず、政府は特に具体的な対策も行わず、
この日に決定したことは従業員が病欠をとってもお金がもらえるようにし、病欠できやすいようにするという、またもやお金からみた対策である。
このように普段は人道主義や、子供の重視とし世界にうたってスウェーデン政府だが、
学校を閉鎖してしまうと両親が会社にいけなくなるから学校を閉鎖しないという緊急時に子供を救う気がなく、こうした緊急事態で一番に守るものは、子どもたちの命よりも企業の保護という経済重視のスウェーデン政府の対応がよくわかる。